
Twitterの編みキノコ企画からの派生でヒトヨタケ×ヤコウタケです。
編み手順・こだわりポイントなどなど解説入れながら、画像で説明していきます。
それではGO!!
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リアルあみぐるみ11:ヒトヨタケ×ヤコウタケ
きっかけ
【宣伝】#編みキノコとりかえっこ しませんか?
2020/5/末まで編みキノコ募集中!
元々この企画に向けて編み始めた作品でした。
前回の断崖の女王と組み合わせて一つの作品になる予定です。
リアルあみぐるみ10:断崖の女王(シンニンギア)ミニチュアver
軸~裏側まで編む
TULIPレース針23号0.45mm
蓄光糸4本取り
蓄光糸が釣り糸みたいにハリがあるから、最初の3段くらいがくっちゃくちゃになってすんごい編みにくい。頑張って編む。
裏側は平面になるようにカンで増目
1円玉くらいに大きさにする
傘部分を編む
クローバーレース針0号1.0mm
DMC刺繍糸1本
ラッパのような形を意識して増目。
後で綿入れて形整えるから正直円錐になってりゃOK
裏側の蓄光糸と大体同じ大きさにする
ちょい大きいくらいOK
一目ずつ拾って細編みでドッキングしていく。
めっちゃ上手く行った。。びっくりするくらい綺麗だ。。
いいねがたくさんついてうれしかったです(36才かいしゃいん)
神ドッキング!!すげー上手く行った!今日はここまで#編みキノコとりかえっこ pic.twitter.com/f6J8uFfltd
— hayatosatoh@編み物ブログ (@hayato_knit) May 15, 2020
テクノロート1本通した後に綿を限界まで詰めて整える。
液だれ部分を編む
溶けた感じになる時が一番惹かれた。不思議で不気味でかっこいい。
ヒトヨタケwikiより引用
成熟した子実体の傘は周縁より中心部に向かって自己消化により次第に液化し、ついには柄のみ残し、一夜で溶けて黒色の胞子(担子胞子)を含んだ黒インクのような液と化してしまう。これがヒトヨタケの名の由来である。胞子の一部は空気中に飛散するが、大部分はこの液とともに流出する。英語ではこのキノコを"インク・キャップス"(インクの傘)と呼ぶ。
TULIPレース針25号0.35mm多分一番細いレース針
DMC刺繍糸ほぐして1/6本取り
はい、全然可愛くないからやりなおし。
一発でトロけようとするからダメなんだ。トロトロベースを作ってから2段目でトロかす!
1段目トロトロ。よしよしまぁまぁ良い感じ。
2段目本トロ!良い感じ!!よし!!
裏も綺麗だね。OKOK
完成
ブラックライトで光らせる
直接当てるとなんて幻想的なの、、はぁ、、美しい、、
ライトを切った直後
ミニチュアライトみたい、、綺麗、、
まとめ
いかがでしたか?
小さい作品ですが、実は自分ルールである【新作は必ず新技術を入れる】をちゃんと達成しています。
今回は【液体感を表現する】でした。毎回書くことにしよう。
この大きさだときついなぁ。やり方はわかった、等倍でやったらもっと液体感出せる自信が付いた。
他の作品はこちら
リアルあみぐるみ一覧
編み物かぎ針の挑戦:リアルあみぐるみを作る事になったきっかけ
道具リンクでも載せておきます。