
ヘアピンレースを編んでいて、糸が太すぎて中心がゴツすぎる!ってなる時ありませんか?
そんな時の対処法の一つを紹介します。
それではGO!
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web編み物教室:ヘアピンレースで糸が太い時の対処法
ヘアピンレースで編みにくい糸とは?
超極太糸や、太さに差があるジャンボスラブ糸、毛足のある糸などです。
極太糸
ヘアピンレースの中心がモリモリになり、無駄に糸を消費してしまいます。そして編みにくい。
極太スラブ糸
運良く細い部分であれば編めるが、太い部分は相当編みにくい。太い部分、細い部分どちらにもかぎ針号数合わせにくい。
毛足の長い糸
通常のかぎ針編みの場合でも同じだが、間違えてファーの部分のみ編んでしまったり、ちゃんと中心の芯糸を編まないと後で崩れてくる。
高級なラビットファーテープなどを編む時は中心部分がもったいない。
ヘアピンレースの編み方
↓過去の記事を参考にしてください。↓
web編み物教室:初めてのヘアピンレース編み【動画アリ】
web編み物教室:ヘアピンレース基本の柄編み
web編み物教室:初心者に最適!ヘアピンレース編みでシュシュを編もう
糸が太い時の編み方
太い糸でシュシュを編む時を例に説明していきます。
今回は極太スラブ糸にポンポンモール、ラメ糸を引き揃えた糸です。
糸がっ太いっ!
そんな時どうする?
中心を別糸(ピンク)で編んでいきます。
最初の作り目に通して結んでおきます。
別糸(ピンク)を左手に持って太い糸をすくって編んでいきます。
半回転する時は、太い糸のみ外側の棒にかけて、別糸(ピンク)はずっと手前側に来るようにします。
わかりにくいので動画バージョン
動きがわかりやすいように動画にしました。
ラメ糸一本編み外してるのはご愛嬌。。。
完成
見た目こんな感じになります。
ちゃんと伸びます。
シュシュ沢山
紫の糸は同じように中心を別糸にする手法で編みました。
まとめ
いかがでしたか?
工夫すればどんな太さの糸でも編めます。
この方法は2種類の糸を組み合わせたり色々使えるので、覚えておけばヘアピンレースのデザインが広がるのでオススメです。
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ではまた!