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【第3回】世界の伝統的なニット「フェアアイルセーター」のお話

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【第3回】世界の伝統的なニット「フェアアイルセーター」のお話
こんにちはsakiです!
今日は世界の伝統的なニット第3弾!「フェアアイルセーター」のお話です。
フェアアイルセーターは柄が特徴的ですよね。どんな歴史や由来があるのかお話いたします(*'▽')

【第3回】世界の伝統的なニット「フェアアイルセーター」のお話


英国スコットランドの伝統的なセーター「フェアアイルセーター」



フェアアイルセーターはその名の通り、スコットランド北のシェトランド諸島、『フェア島』で誕生したと言われています。厳しい自然に育てられたシェットランドシープで作られる毛糸は非常に柔らかくて軽く、弾力性に富んでいます。漁の過酷な海風に耐え、体の動きを妨げない形に編み上げられる機能的なフィッシャーマンズセーターの1つです。

フェアアイルセーターの発展


もともと貧しかったフェア島の住民の主な産業であったフェアアイルセーターですが、20世紀初頭には下火になり島は深刻な経済困難に陥りました。それを救ったのが当時のファッションリーダーとして知られている後のエドワード8世、ウィンザー公です。

彼が島民から送られたセーターを、ゴルフの名門・セントアンドリュースでスマートに着こなしていたことが世界中に注目され、フェアアイルセーターは一大ブームを巻き起こすこととなりました。
一説によるとウィンザー公がこのセーターを着たことで、当時のシェットランド諸島の経済が一気に復興したというほどの影響を与えてしまったと言われています。

フェアアイルセーターの模様



フェアアイルセーターの特徴といえば何と言っても柄の多様さと色使いです。
柄の種類に関しては諸説あり、下記の通りです。
1,フェア島に代々住む漁師の家紋
2,フェア島の自然のモチーフ木や花、空や鳥、岩や海など
3,北欧のノルディック柄に多く見られるXO柄・エイトスター(八つ星)と呼ばれる雪の結晶模様・クロス模様など
4,スペイン無敵艦隊がフェア島に難破したという史実からか、ムーア式の矢、グラナダの星、バスクの百合、スペインの十字架など

まとめ


いかがでしたか?
フェアアイルセーターの柄が多様なのはいろんな文化がMIXされていたからなんですね。
組み合わせ次第で無限に模様ができていくなんてワクワクしますね(*´∀`*)




【世界の伝統的なニット】
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ここまでお読み頂きありがとうございました!
ではではまた~(*´∀`*)
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