
最近流行りのポンポン、皆さんはどうやって作っていますか?段ボールやフォーク、手で巻いて作る作り方などいろいろありますよね。
今回は手芸メーカーが出しているポンポン器がどれだけ良いのか調査!Cloverの「スーパーポンポンメーカー」45mmとハマナカの「くるくるボンボン」55mmを比較してみました。
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ポンポン何で作ってますか?Clover「スーパーポンポンメーカー」vsハマナカ「くるくるボンボン」徹底比較!作り方とコツも紹介!
ポンポンとは
玉房状の飾りである。服飾の用語としては毛糸やリボン、毛皮などで作った小さな飾り玉のこと。切り玉である。英語ではボンボンとも呼ぶ。一般にはフランス語のpomponからの外来語と考えられている。フランス語では、玉房(たま・ぶさ)をポンポン(pompon)と呼ぶ。
wikipediaフリー百科事典より引用
Clover「スーパーポンポンメーカー」基本情報
Clover「スーパーポンポンメーカー」
Amazon価格:¥777(9/22時点)
サイズ(左から):直径約35・45・65・85mm/ミニサイズ直径約20・25mm
ハマナカ「くるくるボンボン」基本情報
ハマナカ「くるくるボンボン」
Amazon価格:¥596(9/22時点)
サイズ(左から):直径約35・55・70・90㎜
商品サイズを比べてみる
【Clover「スーパーポンポンメーカー」45㎜】
重さ:14ℊ/最大幅:60㎜/縦:40㎜
厚み:30㎜
【ハマナカ「くるくるボンボン」55㎜】
重さ:12ℊ/最大幅:65㎜/縦:55㎜
最大厚み:26㎜/最小厚み:6㎜
スーパーポンポンメーカーはコロンとした印象
くるくるボンボンは薄くて軽い印象。
作りやすさ検証~糸を巻く~
【Clover「スーパーポンポンメーカー」45㎜】
2つのパーツに分かれた状態。
ジョイントに差し込んで2つのパーツを固定できます。
この状態で毛糸を巻いていきます。
中心パーツが厚めで握りやすいです。毛糸を巻く部分(黄色)もいい具合に固定されています!
放射状に均等になるようにキツめに巻いていきます。
今回は100回巻き。巻いたら毛糸を巻いたパーツを中心に戻します。
糸端は結んだりしなくても中心のパーツに挟まるので、そのまま切ってOK。
反対側も100回巻いたら、巻いたパーツを中心に戻します。
両側巻き終えたところ。
【ハマナカ「くるくるボンボン」55㎜】
2つのパーツに分かれた状態。
穴の開いているところと、丸の凸部分を合わせて持ちます。
重ねてるだけなのでしっかり持っていないとすぐズレます。
この状態で毛糸を巻いていきます。
握りどころがないのでちょっと持ちにくいです。巻いていないほうのパーツに小指をかけると若干安定するかも。
こちらは120回巻き。巻き終わりは糸端を最後の巻きの輪にくぐらせてほどけないようにします。
反対側も120回巻いたら、パーツが円形になるように合わせ留め具で固定します。
巻きやすいのは??
断然Clover「スーパーポンポンメーカー」!持ちやすさとパーツの安定性が優れていると感じました!
作りやすさ検証~糸を切る~
【Clover「スーパーポンポンメーカー」45㎜】
溝にはさみを入れて切っていきます。刃先がよく切れるはさみをご用意ください!
溝の幅:4㎜なので普通のはさみなら余裕で刃が入ります。
ただ、切っている時に黄色のパーツが外れそうで怖いです。もし外れると・・・
こんな感じに糸がバラバラになって非常に残念なことになるのでご注意を!
切り終えた状態。溝に糸をかけて結び、反対側も2回堅結びをします。
パーツを外した状態。楕円形になっています。
【ハマナカ「くるくるボンボン」55㎜】
溝にはさみを入れて切っていきます。
溝の幅:2㎜・・・狭いので普通のはさみでも切りにくいかも。糸切ばさみなら大丈夫でした。
ちなみにこちらは円形パーツが固定されているので、切っているうちにパーツが外れて糸がバラバラになる心配はなさそうです。
切り終えた状態。先ほどと同様に溝に糸をかけて結び、反対側も2回堅結びをします。
パーツを外した状態。こちらも楕円形になっています。
糸切りしやすいのは??
これは6:4でClover「スーパーポンポンメーカー」の勝利です。ハマナカ「くるくるボンボン」は溝が狭すぎてはさみが入れにくかったです。
ただ、パーツが外れて糸がバラバラになるかもという不安があるのでちょっとポイントダウン。
仕上がりと仕上げのコツ
どちらもパーツを外した状態では楕円形になっているので、幅広の部分は大胆にはさみを入れて丸く整えていきます。
綺麗に整えるコツはコチラ↓
・いろんな角度から見ること
・はさみの刃先ではなく中心部分で切ること
・時々ポンポンを手で揉んで毛糸を払い、飛び出た毛糸をカット
上記をひたすら繰り返す!!!
※綺麗さを求めすぎてると、深みにはまってポンポンが小さくなるのでご注意。
【Clover「スーパーポンポンメーカー」45㎜】
仕上がり寸:50㎜(もっとカットして良かったのかな?)
【ハマナカ「くるくるボンボン」55㎜】
仕上がり寸:60㎜(あれ、こっちももっとカットして良かったのかな?)
どっちが綺麗にできる??
これは引き分け!仕上がりには大差ないと思います。
おすすめポンポン器は??
編み物ブログ的おすすめは・・・
Clover「スーパーポンポンメーカー」です!
仕上がりはどちらも変わりませんが、やはり糸の巻きやすさが断然こちらが良くて使いやすいと思いました。
まとめ
いかがでしたか??
ポンポン器は安定して量産するにはとてもよい道具だと思います!
1コ2コなら段ボールや厚紙もアリだと思いますが、たくさん作りたい、大きさを揃えたい場合はポンポン器おすすめです!(まわしものじゃないよ!)
今回使用したポンポン器
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副管理人saki絶賛はまり中の動物ポンポン(冒頭の画像の動物は自作です☆)
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ポンポン作るのめちゃ楽しいです!作ったポンポンで何を作るか思案中ですが(笑)
ではではまた~(*´ω`)